投資信託は、小口の投資を集めて大きなファンドにし、株式や債券に投資をして運用させる、という金融商品です。

これまで、購入の流れについてお話してきました。
取引の口座を開設し、窓口やインターネットなどを介して申し込みをし、目論見書の中身を確認して自分で納得できれば、本格的に購入、ということになります。
その際、問題になってくるのが購入の際にかかる手数料についてです。
投資信託の目的は、預貯金などでは望むことができない利回りを確保し、自分の資産を増やす、ということでした。
ですから、できるだけ手数料なども節約し、資金を増やすために確保しなくてはなりません。
ということは、購入のときにかかる手数料についてもきちんと把握しておかなくてはならない、ということになりますね。
まずは一般的な手数料についてです。
購入するときの手数料は販売手数料といわれます。
販売手数料は買い付けた日の基準価額に対してかかってきます。
一般的には2%~3%程度が相場です。
ただし、注目しておきたいのは、これはあくまでも一般的な話であって、最近は手数料のかからない商品も増えている、ということです。
ノーロードという言葉を聞いたことがあるでしょうか。このノーロードといわれる商品が、販売手数料のかからない商品です。
海外の投資信託では、扱っている商品が全てノーロードである、という会社もあるようです。
日本では、一部の取り扱いについてノーロード、ということが多く、商品によって分かれていることが多いようなので、手数料も節約したい、という人はノーロードの商品に注目してみるのもいいでしょう。
ただし、ノーロードの商品が全ていいのか、というとそこは難しいところで、ノーロードの商品は信託報酬が高めに設定されている商品も多い、といわれています。
手数料は一概に部分的な額を比べて判断することはできませんから、管理や売却のときにほかにどのような手数料がかかっているのか、総合的に判断して商品を選択するようにしたいものです。
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投資信託は、たくさんの投資家から資金を集め、それによってファンドを作り、運用させて収益を上げる、ということが目的の金融商品です。